White Albumの季節が近づいています③
ブログってずっと書かないと書かないままにしちゃうねぇ。。。。。
定期的に書かなきゃ。
WA2の続きです。
ここからは時間も私の記憶を引きずりだすのも二重の意味で苦なのでかるぅく感想をたたいていくよぉ
以下ネタバレよはあと
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・cc
ccはicから3年後の世界になっています。
あれから3年。。。。。。。
春希,雪菜は大学3年生。そして冬。white Albumの季節から物語は始まります。
春希は3年前の罪悪感から常に雪菜と距離をとっていました。
その距離を詰めようと雪菜は頑張るんですが。。。。その分春希も離れるんです。
結局は春希は政経学部から文学部に。雪菜と離れるために。施設も心も距離を置くために。
本当に雪菜と距離をとっていたのか,春希は雪菜のことをどう思っていたのかはノベル「歌を忘れた偶像」を参照。これを読むと雪菜がなぁ、、、これまた一途で可愛い,健気で可愛いんだわ。
だってさ。ほんとは雪菜,英語が得意だからそっちの学部行きたかったのに,一緒にいたいから政経に学部変更してるからね。入学時点でこれ。
あらすじは大体この辺で。これ以上語ると止まらねえ。
攻略キャラの紹介を大雑把に。
攻略順は
小春→麻理→千晶→雪菜の順でした。
・小春√
まぁミニ春希と呼ばれるくらいきっちりした女の子。
結局春希から春希の過去を知って,思いっきり同情して,春希を支えていくこと,おせっかいを焼くうちに好きになってしまう。
春希に近づいたのも振られた親友のためだったのに,いつの間にか沢山の親友を裏切っていく。
そして学校に居場所がない代わりに,春希に依存していく。
最後はエスカレーター大学をやめて浪人して,違う大学受かって仲直り。
みたいな√
仲直りの過程がキングクリムゾンなので,最後は感情移入出来なかったデス。
けど,一番最初にやった分岐としてはハードだし,やはり鬱になりました。
小春の気持ち考えると,うえええええ,だし,やっぱり春希は鈍感クズだし。
助けてくれえ,って常に叫んでました。
何より一番悲鳴あげてたのが,雪菜を振るシーンなんですがね。。。。。。
俺の心がもう死にそうだった。何でこんなことするん。。。。
雪菜何も悪くないやんけ。。。。。
でもいつまでもこんな関係続けて負担になるなら,良かったのかな。。。。。。
良くねええよ!!!!
・麻理√
麻理は春希のバイトの上司さん。バリバリ仕事が出来る人です。
春希はクズですが,高校では主席だったこともあって,仕事に関しては優秀です。
麻理は春希の5つ上。年上です。年齢も気になるお年頃。
まぁこれが可愛いんだわ。
結論から言うと,この√はよくあるエロゲストーリーですわ。
良くも悪くもね。だから私はホンワカ読んでましたよ,ええ。
よくわかんないすれ違いから別れ話になって,NYに旅立つ時に間に合わないかと思ったら,先回りしてNYで待っていたなんて憎いねぇ。
終始麻理さん可愛いし,いんじゃないですかね。心落ち着いて次の日仕事出来たよ。
勿論雪菜振られたけどな!!!!!!!!!!!!!!山小屋で。
・千晶√
千晶は謎多き女。春希に合わせた女を「演じる」ことで春希から「春希のストーリー」を聞き出そうとします。「届かない恋」にまつわる話を。
千晶は実は峰城の同級生であり,神がかった演劇の姫であり,熱狂的な軽音楽同好会のファンでもあった。
「届かない恋」を劇にするために,春希とコンタクトを取り,情報を得る。そのために,春希の都合の良い女を「演じ」時には体を重ねた。
そうすることで,「小木曽雪菜」になれた気がするから。
まぁ勿論それはバレるわけで。
化けの皮が剥がれても演技,そして講演はやめない。
本当の「和泉千晶」がどこにいるのか,果たして存在するのか。
その中で「届かない恋」を体調不良の中演じ切る。
最終的には千晶は春希の前では「演じない」自分でいられることが出来る,とまあこんな形で締められる。
簡単にだが,こんな感じで。
千晶√は千晶と一番最初に遭った時の印象分岐で結末が変わる。
一つは「なんとなく心地いい」
これは千晶の「演技」に依存し始めている,ということ。
このエンドの結末はノーマルエンドで,結局千晶の正体を知らないまま千晶は失踪,その代わりに春希は傷を癒し,元の世界に戻ります。
もう一つは「苦手だ,こいつ」
本質的に千晶に性質を見抜いているもの。
これがtrueで,以上の結末になります。
千晶√はここは面白いし,何よりドラマ性があって素晴らしいと思った。
ただ胸糞は悪い。自分の目的のために,近づき,それが分かっても許そうとする春希の意味分かんなさにイラッとしました。
偽善者大概にせえや。
貴様には雪菜という素晴らしい女がいるんやぞ!!!!!
この√では雪菜から別れを切り出します。
それが正解や!!!離れてまえ!!!!
・雪菜√
これこそ本命だよね。
雪菜はあの日から大好きだったカラオケに行かなくなった。歌わなくなった。
歌うことで何かを得られるわけじゃないから。歌うことで振り向いてくれるわけじゃないから。
春希は雪菜と少しずつかつての日々を取り戻していく。武也と依緒のおかげもあり。
かつて裏切った春希と雪菜。二人は互いに許し許されの関係から一歩進もうとした時,やはり「彼女」が邪魔をするのだ。
春希はかずさの活躍をまるでラブレターかのように記事にした。それを雪菜は見てどう思ったのか。3年経っても想いは色褪せていない。またここで元通りになってもまた同じことが起きてしまう。
春希がいくら歩み寄っても自分の本心が自分自身で見えない男だと分かっているから突き放した。
ここまでが各√前の共通√
ここから各ヒロインに癒してもらうわけデスヨ。
雪菜√の春希は自分自身が悪かったと雪菜への想いを諦めません。
でなんやかんやミス峰城大附の雪菜のせいで2番目であり続けた朋ちゃんが表れて,雪菜に大学のバレンタインイベントで無理やり「届かない恋」を歌わせようとします。
この流れが胸糞で,「朋氏ねやぁ」と思いましたね。
けど,朋は雪菜の大ファンであり,多少強引でも歌った雪菜が見たい,雪菜に歌って欲しいという気持ちがあったわけです。
すごーーーーーーーーーーーーーく葛藤や思いがあったけど,電話しかしちゃいけない春希と雪菜の関係で,電話越しに「届かない恋」を弾いたこと,春希と雪菜が一緒に出ることで無事雪菜は声を取り戻します。
雪菜の誕生日,バレンタインライブは成功。そのあとは。。。。。。。
本編を読んでくだせえ。
ようやく,3年かけて雪菜の想いが「届いた恋」になったんだねぇ。
icとcc比較してもね。こりゃ幸せなENDでしょ。
こりゃハッピーエンドだわ。
おしまいやでぇ。あぁすつきり。
そんな簡単に問屋が卸すわけないでしょ!!!!!!!!!!!
それから更に2年後。
春希たちは社会人1年目の冬。
またきたWhite Albumの季節。
クリスマスに春希と雪菜はストラスブールで一緒にミサを見る予定で待ち合わせをしていた。春希は雪菜にプロポーズしようとしていた。
が,そこで先に出会ったのは雪菜ではなく。。。。。。。
ここからがcodaよ。。。。。。。。
地獄の再スタートよ。。。。。。。。。。。
なんでえや。。。。。
雪菜幸せでええやん。
と思ってました。
春希は5年前と状況は違えど,初恋のかずさへの想いと愛する雪菜との葛藤に悩んでいきます。
次回でようやくWhite Album2のお話はおしまい。
早くWA2から逃げたいので早めに記事にします。
whって打つだけでWhite Album2って出るんだね。怖いね。。。。。。